研修・勉強会2015.7.31 (金曜日)

リーバクト1

勉強会を実施しました

分岐鎖アミノ酸製剤「リーバクト®」(味の素製薬株式会社)の勉強会を実施しました。

 

☆簡単にまとめると…

・アミノ酸インバランス(BCAA(分岐鎖アミノ酸)/AAA(芳香族アミノ酸):フィッシャー比)の是正に対して汎用されてきたリーバクト配合顆粒に新たな剤形である経口ゼリーが2013年に発売された

・リーバクト経口ゼリーはリーバクト配合顆粒の服用を苦手とする患者に対してもフレーバー添加により問題なく服用できると思われる。

 

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研修・勉強会2015.7.24 (金曜日)

アサコール1

勉強会を実施しました

潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール®錠」(協和発酵キリン株式会社)の勉強会を実施しました。

 

☆簡単にまとめると…

・アサコール錠(一般名:メサラジン)は高分子ポリマー(メタクリル酸コポリマーS:Eudragit- S )を利用した製剤設計により、従来の5-ASA製剤では難点とされていたS字結腸や直腸などの大腸遠位部への薬物到達を可能とした。これにより大腸全域での炎症抑制が期待できる。

 

・薬剤溶出pHが7付近とされているため、上部小腸では5-ASAが放出されず、血液中への移行率が28%と投与量の1/3以下であるため全身性の副作用も少ない

 

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研修・勉強会2015.7.17 (金曜日)

リオナ錠1

勉強会を実施しました

高リン酸血症治療剤「リオナ®錠」(鳥居薬品株式会社)の勉強会を実施しました。

 

☆簡単にまとめると…

・リオナ錠は有効成分としてクエン酸第二鉄を含有する薬剤であり、リン吸着剤としての働きの他に、胃酸の働きによってFe3→Fe2となるので一部吸収され、鉄欠乏性貧血の患者ではこれが改善することもある

・安全性が高く、保存期および透析期のどちらにも適応を持っている。また、非カルシウム製剤であるため心血管死のリスクとなる血管石灰化を起こさない

・メーカーとして一包化を推奨しているわけではないが、一ヶ月程度であれば安定であり、一包化可能とされている。

 

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あすか薬局通信2015.7.15 (水曜日)

胃_1

プロテカジンの‘福’作用

☆簡単にまとめると…

・プロテカジンの有効成分ラフチジンは、胃粘膜におけるH2受容体拮抗薬としての働きだけでなく、カプサイシン感受性神経にあるバニロイド受容体(TRPV1)を刺激する。

・バニロイド受容体(TRPV1)は胃粘膜、舌、口腔内、直腸肛門部に多く分布しており、バニロイド受容体(TRPV1)が刺激されると、胃では胃粘膜の生合成促進と胃粘液増加が起こるため、プロテカジンはH2ブロッカーでありながら防御因子増強薬としての作用も併せ持つ

適応外ではあるが、舌痛症や癌化学療法時の口内炎などに使用される

 

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研修・勉強会2015.7.10 (金曜日)

ウルティブロ_エクア20150710

勉強会を実施しました

COPD治療吸入薬(ウルティブロ®、オンブレス®、シーブリ®)について

エクア®錠について

認知症治療薬について

 

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社内イベント2015.7.10 (金曜日)

暑気払い

暑気払い!

毎年恒例。あすか薬局暑気払いを開催しました!

今年もとっても暑い夏になりそうですが、リフレッシュして頑張ります!

研修・勉強会2015.7.3 (金曜日)

レミッチ1

勉強会を実施しました

経口そう痒症改善剤「レミッチ®カプセル」(大日本住友製薬株式会社)の勉強会を実施しました。

 

☆簡単にまとめると…

・レミッチ/ノピコール(一般名:ナルフラフィン塩酸塩)は選択的κオピオイド受容体作動薬であり、血液透析患者および慢性肝疾患患者の難治性掻痒感に対して使用されている薬剤である。

血液透析患者および慢性肝疾患患者の痒みのメカニズムとしては、オピオイドμ受容体が深く関与しているため、抗ヒスタミン薬などの抗アレルギー薬では満足におさえることができない。

・1カプセルあたり1795円と高薬価であり、一包化に適さないのがネックなところである。

 

 

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あすか薬局通信2015.7.2 (木曜日)

眼

最新「薬害」薬~クロロキン編~

☆簡単にまとめると…

・日本では代表的薬害事件に、クロロキン網膜症が上げられる。

・クロロキンは非常に有用な薬剤であったが、メラニン色素に対して非常に高い親和性があるため、メラニン色素が豊富な網膜上皮細胞に蓄積していき、その結果網膜症(光や色を感知する網膜が冒されることで最悪の場合は失明に至る疾患)を発現する。

・海外では昔から汎用されている水酸化物のヒドロキシクロロキン(商品名:プラケニル)が2015年5月より本邦でも使用可能となった。

 

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