研修・勉強会2015.2.24 (火曜日)

タケキャブ3

勉強会を実施しました

カリウムイオン競合型アシッドブロッカー「タケキャブ®錠」(武田薬品工業株式会社)の勉強会を実施しました。

☆簡単にまとめると…

・従来のPPI製剤における効果発現までの遅さや効果の持続力、代謝における効果差といったPPI製剤における欠点を解消し、効果発現の速さと強い胃酸分泌抑制力を兼ね備えたP-CABという分類の薬剤である。

・ヘリコバクター・ピロリの一次除菌療法において、従来のPPI製剤からタケキャブを使用した場合、クラリスロマイシン耐性株であったとしても8割以上の除菌率というデータがでている。

 

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研修・勉強会2015.2.20 (金曜日)

クラリス

勉強会を実施しました

マクロライド系抗生物質製剤「クラリス®錠」(大正富山医薬品株式会社)の勉強会を実施しました。

 

☆簡単にまとめると…

・クラリス®をはじめとするマクロライド系抗生物質は、肺組織から肺胞マクロファージ内に高濃度に移行し、そこで肺胞マクロファージの活性化(殺菌能、遊走能、貪食能の向上)をもたらす。

・実際に細菌とともにマクロライド系抗生物質の1つであるクラリス®(有効成分:クラリスロマイシン)を添加したところを映像でみてみると、肺胞マクロファージがダイナミックな変形を起こし、細菌の貪食能、遊走能の向上が確認された。

・マクロライド系抗生物質は、いわゆる抗生物質としての作用のみならず、抗炎症作用などといった新作用が臨床的に注目されている。

 

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研修・勉強会2015.2.13 (金曜日)

オラペネム小児用細粒

勉強会を実施しました

経口用カルバペネム系抗生物質製剤「オラペネム®小児用細粒」(Meiji Seikaファルマ株式会社)の勉強会を実施しました。

 

☆簡単にまとめると…

・オラペネムは他の抗生物質が奏功しない場合の小児の難治性急性中耳炎や急性副鼻腔炎において用いられる。

カキ氷にかけるいちごシロップのような味で飲みやすい。それでも飲みにくそうにしたり、嫌がるときには牛乳やアイスクリームに混ぜてあげるとよい。

3歳未満では副作用である下痢の頻度が34%(3人に1人)と高いが、3歳以上になると13%まで低下する。下痢の副作用を抑えるのに、必要に応じて整腸剤と併用する。

 

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研修・勉強会2015.1.30 (金曜日)

logo

勉強会を実施しました

即効型インスリン分泌 促進薬「グルファスト®錠」(キッセイ薬品工業株式会社)の勉強会を実施しました。

 

糖尿病患者の方に対してのワンポイントアドバイス

 

糖尿病治療は短期で終わることはなく、食事療法、運動療法および薬物療法が長期に及ぶことがほとんどであるので、一度にたくさんのポイントを伝えると理解してもらえなかったり、こんなにたくさんのことに気を使うのは大変だとの思いから投げ出してしまいがちになりやすい。

そのため、アドバイスは1回につき1個程度にとどめる。これを繰り返して徐々にステップアップできるようにする。 (続きを読む…)

研修・勉強会2015.1.26 (月曜日)

トラマールOD錠20150126

勉強会を実施しました

がん疼痛・慢性疼痛治療剤 「トラマール®OD錠」(ファイザー株式会社)の勉強会を実施しました。

 

従来、慢性疼痛(治療を開始しても3ヶ月以上持続する痛み)に移行した神経障害性疼痛や心因性疼痛に対して、ロキソニンやボルタレンといったNSAIDsといわれる通常の消炎鎮痛剤が汎用されてきたが、実はこれらの効果は乏しいとされていた。

 

ここ数年で、慢性疼痛に対する治療薬の選択がようやく充実したものになりつつあり、先進国の中ではかなり遅れてではあるが、2010年より弱オピオイド鎮痛剤であるトラマール(トラマドール塩酸塩)が保険適応として認可された。 (続きを読む…)

研修・勉強会2015.1.23 (金曜日)

アステラス_セレコックス_20150123

勉強会を実施しました

COX-2 選択的阻害剤 「セレコックス®錠」(アステラス製薬株式会社)の勉強会を実施しました。

 

関節と関節の間にある軟骨は、軟骨細胞およびプロテオグリカン、エラスチン、コラーゲンtypeⅡ、ヒアルロン酸などの軟骨基質で構成されており、関節が受ける衝撃を吸収し、骨と骨の直接摩擦を防ぐクッションの役割を果たしている。

 

これら軟骨基質の成分を分解する酵素のマトリックスメタロプロテアーゼ(主にMMP-3、他MMP-1)は炎症性サイトカインのIL-1、IL-6、TNF-αによってその産生が誘導される。 (続きを読む…)

研修・勉強会2015.1.9 (金曜日)

Fotor0113111750

勉強会実施しました

経口FXa阻害剤 「リクシアナ®錠」(第一三共株式会社)の勉強会を実施しました。

新規経口抗凝固薬(NOAC)に分類される薬剤で、本剤の他にはプラザキサ、エリキュース、イグザレルトといった薬剤がある。

 

これらNOACについて同時比較した臨床データは存在しておらず、単純比較はできない。そのため、各薬剤の第Ⅲ相試験の内容を持って比較するしかない。

 

リクシアナは、2011年に整形外科領域の静脈血栓塞栓症の発症抑制の薬剤として承認されて以来、日本において発売後約3年間で15万人以上の患者さんに安全に使用されており、今回2014年の適応拡大の時点では、これまでの膨大な安全性のデータが蓄積されている。 (続きを読む…)

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