あすか薬局通信2017.6.5 (月曜日)

お薬相談会20170604_3

お薬相談会

6月4日『奥多野お薬大作戦! 上野村・神流町お薬相談会』(藤岡薬剤師会)に参加しました。

薬局のない両町村で、残った処方薬の扱い方の相談や介護職員向けの講習会などを実施しました。

 

あすか薬局通信2015.8.25 (火曜日)

DNAサリドマイド

最新「薬害」薬~サリドマイド編~

☆簡単にまとめると…

・日本での代表的薬害事件に、サリドマイド事件が上げられる。

・サリドマイドは当時副作用のない非常に安全な睡眠・鎮静薬として、また神経性胃炎に効くとのことで、妊婦のつわりを取り除く目的や不眠症、夜泣きの酷いこどもに用いられた。

・サリドマイドはその光学異性体であるS(-)体が手足の血管新生に深く関与しているG-BOXの異常を引き起こし、手足が正常に育たず胎芽病(アザラシ肢症)を引き起こす。

・しかしながらサリドマイドはその効果の高さから、TERMS遵守の上で再発性/難治性多発性骨髄腫やハンセン病治療薬として用いられることとなり、2015年5月にはポマリドミド(商品名:ポマリストカプセル)が発売となった。重大な副作用を抑え、薬効が高いサリドマイド誘導体の開発研究が進んでいる。

 

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あすか薬局通信2015.7.15 (水曜日)

胃_1

プロテカジンの‘福’作用

☆簡単にまとめると…

・プロテカジンの有効成分ラフチジンは、胃粘膜におけるH2受容体拮抗薬としての働きだけでなく、カプサイシン感受性神経にあるバニロイド受容体(TRPV1)を刺激する。

・バニロイド受容体(TRPV1)は胃粘膜、舌、口腔内、直腸肛門部に多く分布しており、バニロイド受容体(TRPV1)が刺激されると、胃では胃粘膜の生合成促進と胃粘液増加が起こるため、プロテカジンはH2ブロッカーでありながら防御因子増強薬としての作用も併せ持つ

適応外ではあるが、舌痛症や癌化学療法時の口内炎などに使用される

 

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あすか薬局通信2015.7.2 (木曜日)

眼

最新「薬害」薬~クロロキン編~

☆簡単にまとめると…

・日本では代表的薬害事件に、クロロキン網膜症が上げられる。

・クロロキンは非常に有用な薬剤であったが、メラニン色素に対して非常に高い親和性があるため、メラニン色素が豊富な網膜上皮細胞に蓄積していき、その結果網膜症(光や色を感知する網膜が冒されることで最悪の場合は失明に至る疾患)を発現する。

・海外では昔から汎用されている水酸化物のヒドロキシクロロキン(商品名:プラケニル)が2015年5月より本邦でも使用可能となった。

 

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あすか薬局通信2015.6.11 (木曜日)

体重管理

PCSK9(Proprotein Convertase Subtilisin/Kexin type9)阻害薬について

☆簡単にまとめると…

・現在世界的に注目を集めている薬剤の1つに、高LDLコレステロール血症治療薬として開発中のPCSK9(Proprotein Convertase Subtilisin/Kexin type9)阻害薬(前駆タンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9阻害薬)というものがある。

・スタチン系では効果不十分例に対して、複数の臨床試験で、投与群のほとんどで大幅なコレステロール低下作用が見られている。

 

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あすか薬局通信2015.5.27 (水曜日)

時計

時間薬理学の概念

☆簡単にまとめると…

・我々の生体内にある体内時計に合わせた薬剤の投与タイミングを検討することで、より効果の高い投与設計が可能になることがわかってきている。

・例として高コレステロール血症治療薬では、この時間薬理学の概念から夕食後投与が推奨されているものがある

 

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あすか薬局通信2015.3.20 (金曜日)

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製薬メーカーで講演しました

代表取締役 飯塚が製薬メーカーのご依頼で講演を行いました。

対象者 : 医療情報担当者の方

テーマ : 「求められる人材! クライアントは何を求めているか?」

 

あすか薬局通信2015.3.4 (水曜日)

マスクとウィルス

RSウイルスについて

☆簡単にまとめると…

・RSウイルスによる新生児・乳幼児の感染者がここ数年で急増している。

・感染者との直接接触や、せき・くしゃみによる飛沫感染、モノを介した接触感染が主であるため、感染者のマスク着用やうがい・手洗い、アルコール消毒がとても有効である。

・症状に応じた対症療法しかなく、RSウイルスそのものに対する治療薬はない。

・RSウイルスは、症状が発症してから7〜10日ほどで回復することが多い病気であるが、肺炎など重篤化することもある。

 

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あすか薬局通信2015.2.18 (水曜日)

花粉症

花粉症について

☆簡単にまとめると…

・花粉症は季節性アレルギー性鼻炎といい、日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されている。

・現在、日本人の約25%が花粉症だといわれている。

・飲み薬や目薬、点鼻薬による対症療法のほかに最近では舌下免疫療法という治療法も登場してきている。

・食事も大切で、ヨーグルトや納豆などの発酵食品や、食物繊維を多く含むきのこ類や海草を食事に加えることも有効であるといわれている。

 

 

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あすか薬局通信2015.2.5 (木曜日)

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インフルエンザについて

インフルエンザは今年も爆発的な流行を見せており、罹ったことのある方は吸入薬を吸ったり、飲み薬を5日間のんでくださいといわれたことがあるのではないでしょうか。

 

インフルエンザウイルスの増殖スピードは極めて速く、たった1つのウイルスが24時間後には約100万個になるといわれています。従って、できるだけ早く吸入する事が大切です。薬局などでお薬を受け取ったら、可能であればその場で最初の1回分を吸入する事をお勧めします。

 

そこで、抗インフルエンザウイルス薬として用いられる薬剤についてまとめてみます。 (続きを読む…)

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